じゃがいもホクホク、クレープのようなお好み焼き/高砂にくてん(兵庫県高砂市)

兵庫県高砂市の独特なお好み焼き『にくてん』

地域ごとに、具材や焼き方が異なるおいしいお好み焼きがありますよね。

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って、これは形も違う!
実は、名前も違うんです。その名も『高砂にくてん』。
兵庫県高砂(たかさご)市周辺では、古くからお好み焼きのことを『にくてん』と呼んでいたのだとか。

CloverShop

店主の石角さんが『高砂にくてんの会』会長を務める『クローバー』で、作り方を見せていただきました。
活気あるショッピングセンター内にある、町のお好み焼き屋さんです。

高砂にくてんの店『クローバー』

HowtoMake

クレープのように薄くひろげた生地に、キャベツをたっぷり。
そして柔らかいじゃがいも、牛すじ肉とこんにゃくを煮たもの、天かすをのせて蒸し焼きに。
そう、じゃがいもが入ってるんです!
にくてんの起源は、おでん(当時は『関東煮(かんとだき)』と呼ばれていました)の具材を入れてお好み焼きを作ったこと。
名前の由来ははっきりしていませんが、すじ『肉』と『天』かすが入っていることから『にくてん』の名前が付いたのではないかと言われています。

BanhXeo

生地がぱりっと香ばしく焼けたらひっくり返して、キャベツがしんなりしたところで、ふたつ折りにします。
と、簡単に書きましたが、この焼き加減がプロの技。
焼き時間は短いのに、うっすら焦げ色がついて食欲をそそります。

Sauce

ソースを塗り、青のりと生姜を振って完成です。

CloverNikuten

早速、いただきまーす!
ぱりっ、さくっと軽い生地に甘辛い味付けのすじ肉とソースがすごく良く合います。
そして、一番のおすすめポイントは、ほっくほくのじゃがいもとぷるんとしたこんにゃくの歯ごたえの相性。
これは、いける!
かつては半分折りにして、新聞紙ではさんでおやつとして食べていたことが想像されます。

NewMap

駅前観光案内所などでは、この『高砂にくてんMAP』がもらえます。
MAP片手に、にくてんを巡る旅もいいですね!


クローバー
所在地/兵庫県高砂市緑丘2-1-40 イオン高砂店(アスパ高砂)1F
営業時間/9:00~20:00
定休日/年中無休
電話/079-444-3003
駐車場/あり

瀬戸内Finderフォトライター 堀まどか

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堀 まどか

堀 まどか

堀 まどか/フォトライター 兵庫県生まれ、在住。実務翻訳、外国人起業家支援、通訳案内士(英語)、そしてフォトライター。 ネットマーケティングの外資系スタートアップで進行管理や顧客サポートを担当。 2011年から、フジサンケイビジネスアイ掲載の週刊コラム『ITビジネス最前線』を英日翻訳しています。 日常の風景や旅先で出会った人の表情など、心に触れるものを写真におさめています。瀬戸内のスポット、暮らしぶり、季節感、食を私目線で切り取ります。 写真ブログ http://riderv328.tumblr.com ツイッター https://twitter.com/Riderv328

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