徳島県鳴門市は有名な漁師町。
多くの海産物がありますが、特に有名なのが『鳴門鯛』です。
春の天然物はもちろん、養殖物でも年中美味しい鯛を食べることができます。
そんな鯛を使った美味しい”お取り寄せ”を紹介します!
それがこちら。
『鯛の塩釜焼き』です。
同封されている木槌で塩釜を叩き割るのですが、超絶固いので要注意。
全力で木槌を振り下ろさないと割れません。
頑張って叩き割ると、中から昆布に包まれた鯛が出現します。
取り出すとこんな感じ。
まずは、何も付けずにそのまま食べてみてください。
これが、めちゃくちゃ美味いんです!!
鯛の旨みが一つ残らず閉じ込められている、と言っていいでしょう。
お好みでスダチやポン酢でいただいても美味。
あまりの美味しさに一気に完食してしまいそうですが、全部食べてしまってはダメです!
最後は鯛茶漬けにしましょう!
鯛の身を少し別皿に取っておきます。
そして出汁作り。
骨だけになった鯛と包んであった昆布を水洗いします。
塩を洗い流した骨と昆布を鍋に入れ、水1Lと料理酒200mlを加えて火にかけます。
沸騰後にアクをすくって、弱火で5〜10分くらい放置。
たったこれだけで、極上出汁の出来上がりです。
取り置いておいた鯛の身をご飯に乗せ、この出汁をかければ、高級料亭で出てくるような絶品鯛茶漬けになります!
これを食べないと終われません!
素麺やうどんなどの出汁にもオススメです。
塩釜にはメッセージを入れることができるので、お祝い事の贈り物としても人気の逸品です。
基本的には脂の乗った養殖鯛(徳島産もしくは愛媛産)を使用していますが、3月4月であれば天然鯛の塩釜焼きも可能(天然鯛希望の場合は注文時に指定、もしくはお問い合わせ)。
まずはご家庭用に取り寄せてみてください(お取り寄せは以下のHPより)。
間違いなく美味しいですから!
塩釜屋 大家
所在地/徳島県鳴門市撫養町黒崎字松島386-2
電話/088-691-3023
http://ooya-s.net/
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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