国産ジーンズの聖地・倉敷市児島にある『ベティスミス ジーンズミュージアム&ビレッジ』を訪ねました

ジーンズの聖地として、世界でも知られる存在の倉敷市児島。
その歴史を広く伝えることを目的に、ジーンズメーカーの『ベティスミス』が設立したのが、『ジーンズミュージアム&ビレッジ』です。
『ベティスミス』は、国内初のレディースジーンズのメーカーとして、1962年に児島で創業した老舗のブランドです。

本社敷地内の縫製工場では、現在でもベティスミスの製品を熟練スタッフがミシンを使いながら縫製作業を行っており、製造工程を窓越しに見学することができます。

縫製工場のすぐ隣にあるのが、『ジーンズミュージアムⅠ』。

もともとは、地元の小学生の社会科見学の受け入れ施設として、ジーンズの歴史や製造工程を伝える資料館を設立しましたが、次第に評判が広まり、見学者が増加。今では、国内・海外から年間4万人以上が訪れる、倉敷の観光スポットになっています。

『ジーンズミュージアムⅠ』では、アメリカのジーンズ草創期まで遡ってジーンズの歴史を学ぶことができます。
展示品も貴重なものが多く、リーバイス社から提供された『501XX』の原型となったモデルのレプリカや、当時、アメリカから輸入した年代もののミシンが並びます。

2Fには、オーダージーンズのサロンがあります。採寸から、生地やパーツ選び、加工方法まで指定することができ、自分にあった世界に1本だけのジーンズをつくることができます。


つづいて、『ジーンズミュージアムⅡ』では、児島で誕生した国産ジーンズの歴史と変遷を学ぶことができます。
館内には、裁断や洗い加工用機械の展示や国産ブランドの『ビッグジョン』、『ボブソン』、『ベティスミス』が各時代に発表した代表的なモデルが並びます。

こちらは、ボブソンが90年代にオートレースのスポンサーをつとめ、当時のレースクイーンが着用した衣装。その時代の空気が自ずと伝わってきます。

施設のなかでも高い人気を誇るのが『体験工場』。
ここでは、ジーンズ作りの一端を体験できます。
まずは、工場内のショップで自分に合うお気に入りのジーンズを購入します。その後、作業スペースで様々な色や形のボタン、リベット、革パッチを選び、自ら機械を使って取り付け作業を行います。作業を手伝ってくれるスタッフも常駐しているので、安全かつ気軽にジーンズ作りの体験ができます。
自分の手で完成させたジーンズは、愛着がわき長く愛用できそうですね。

最後に、工場直営のアウトレットストアによっていきましょう。

『ベティスミス』の唯一のアウトレットストアであり、セカンド品や規格外のサンプルなどの商品がお得に購入できます。
こちらは、人気商品の『エコベティ』。

縫製工場で残った生地や部品を活用して作られたペンケースはロングセラーなのだそう。
ほかに小物類やバッグなども展開しています。
生地が丈夫なうえに、デザインも素敵なので、お土産にも喜ばれそうですね。

ジーンズのテーマパークのような魅力がぎゅっと詰まった『ジーンズミュージアム&ビレッジ』へ、一度、出かけてみてはいかがでしょうか。


ベティスミス ジーンズミュージアム&ビレッジ
住所:岡山県倉敷市児島下の町5-2-70
TEL:086-473-4460
開館時間:9:00〜18:00(ショップも同じ)
入館料:無料
休日:年末年始

瀬戸内ファインダー 小林有美

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