『瀬戸内の美味しい旅モニターツアー』広島編、四国編に続く第三弾『岡山・兵庫編』が2015年3月26日に催行されました。
『岡山・兵庫編』は日帰りのツアー。
フォトライター千葉も参加してきましたので、早速その様子をレポートしようと思います!
出発地は香川県高松市。
雲ひとつない快晴のなか、フジグラン十川店からチャーターバスに乗り込み、意気揚々と出発です!
瀬戸大橋を渡り、まずは岡山県倉敷市へ。
様々な観光名所がある街ですが、バスが向かったのは閑静な住宅街。
そこにあったのは岡山の地元民に古くから愛される『とら醤油』の醤油蔵です。
こちらの創業はなんと江戸時代末期という超老舗。
まずは醤油について、少しお勉強。
醤油の種類や作り方、美味しく保つための保存方法など、興味深いお話が聞けました!
その後、工場内を見学。
一歩足を踏み入れれば、芳しい醤油の香りが漂ってきます。
「長時間いるとニオイが服に付いてしまいます」とのこと。
いやいや、全然付いちゃっても構いませんが?
醤油好きの私にとっては、ドストライクに良いニオイでした。
特にみなさんが興味津々だったのが、”もろみ”の仕込みタンク。
ここのニオイは特に強烈です。
醤油ニオイフェチに目覚めた私にとっては、たまらない空間(笑)。
ここで出来たもろみを絞れば醤油になるわけですが、絞った後のもろみはこんなにペラペラになるのです!
一通り醤油蔵見学を終えて、最後にスタッフさんオススメの『黄ニラしょうゆ』をお土産としていただきました!
再びバスに乗り込み、次は兵庫県神戸市へ。
そろそろお腹も空いてきたので、ランチタイムです!
お店は三宮にある『くらぞう』。
海鮮を使った和食が美味しいこちら。
特製のタルタルソースでいただくカキフライは絶品でした!
しばらく三宮周辺を散策した後、『神戸酒心館』へ向かいます。
こちらも先ほどの醤油蔵に負けず劣らずの老舗酒蔵。
有名な純米吟醸酒『福寿』は、ストックホルムで開催されたノーベル賞晩餐会で振る舞われたほどのお酒です。
『福寿』を始めとする日本酒の酒造りに紹介する映像を鑑賞した後、みなさんが楽しみにしていた“利き酒コーナー”へ。
純米吟醸酒や生酒、発泡純米酒、ゆず酒など様々なお酒を試飲させていただきました!
その後、併設されているショップで思い思いにお土産で買って帰るお酒を物色。
『凍結酒』なんて珍しいものも。
搾りたての風味がそのまま冷凍されており、シャーベット状にしていただくそうです。
いろんなおつまみを売っているコーナーもありました。
晩酌家には最高のショップですね!
『モニターツアー岡山・兵庫編』はここで終了。
お醤油、お酒、おつまみなどのお土産を手に、ほろ酔い気分で帰路につきました。
今回参加できなかったみなさん、次回開催時にはぜひ参加してみてくださいね!
きっと満足いただける1日になるはずです!!
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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