オリーブオイル、レモン、生醤油。地元の食材をふんだんに使った創作たこ焼きを食べにいこう。

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香川県高松市を流れる詰田川の近くに、地元の食材をふんだんに使った創作たこ焼きが食べられる
移動販売のお店があると噂に聞いて、たずねてみました。

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マンションの駐車場の一角で営業しているとのことで、教えてもらった住所を頼りに自転車を走らせていると、それらしき屋台に遭遇しました。

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正面にまわってみると、一般的なたこ焼きの屋台とひと味違う、個性的でデザインの効いた印象です。

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お品書きには、『ソース』、『しょう油』、『小豆島』、『からしマヨてりたま』とあります。
この日は、残念ながら『塩すだち』と『モダン焼き』は売り切れてしまったのだそう。
たこ焼きの王道『ソース』と『小豆島』を注文しました。

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店名の『もっちゃん』こと、オーナーの元家(もといえ)さんが、注文してから焼いてくれます。
たこ焼きに使用するタコは、タコのなかでも肉厚なモロッコ産を採用しているのだそう。
常連さんと一緒に立ち話をしながら待っていたら、あっという間にできあがりました。

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まずは、『ソース』をいただきます。
一口食べてみると、酸味のつよい独特のソースの味がします。
ソースの味についてオーナーに質問してみると、高松市仏生山の『ヨシノソース』を使用している、こだわりの一品なのだそうです。

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続いて、ずっと気になっていた『小豆島』をいただきます。
カリッカリに焼かれた、たこ焼きに小豆島の正金の生醤油、オリーブオイル、豊島のレモンがトッピングされています。
今までに見たことのない組み合わせで、期待に胸が高まります。
焼きたてを、ふーふーしながら、一口食べてみました。とても、オリーブオイルと醤油の相性が抜群、
少しだけガーリックとブラックペッパーの風味が感じられます。
最後に、レモンの酸味が後味を爽やかにしてくれ、やみつきになる美味しさです。

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移動販売車のまわりには、『もっちゃん』オリジナルステッカーや缶バッチが至るところにあります。
元バンドマンでありDJの元家さんは、お店のロゴデザインや、オリジナルのバッチやステッカーのグッズ開発に余念がないのだそう。
2016年4月1日エイプリルフールの日に4周年を迎えたことを記念して、
同年5月20日~22日まで高松市小村町のギャラリーカフェレガロビズ にて展示会開催の予定があり、そちらでグッズの販売や、開業からのヒストリーについて展示を行うそうです。
一風変わった個性的なローカルなたこ焼き屋さんで、ディープな食の体験を一度してみてはいかがでしょうか。


リバーサイド たこ焼き もっちゃん
所在地/香川県高松市福岡町4丁目9-6マンション駐車場内
営業時間/16:00-22:00
定休/毎週火曜日、毎月最終日曜日
電話/090-5915-8267(モトイエ)

瀬戸内Finderフォトライター 小林有美

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