地域の余白を楽しみ方提案。無印良品の「土着化」とは?/無印良品イオンモール岡山店(岡山市)

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無印良品は、衣類から家庭用品、食品、雑貨など日常生活全般にわたる商品を企画開発・製造から流通・販売を行い、国内約284店舗、海外301店舗(2015年2月期)を展開するグルーバルな企業です。
その無印良品が、岡山から新しい試みをはじめたのは2014年11月。
岡山駅に隣接したイオンモール岡山に店舗をオープンしたのがキッカケでした。

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グルーバルな企業ではありますが、地域と共生した店舗を創りたいと、岡山県北で林業を中心とした地域活性化に取り組む『西粟倉・森の学校』と、岡山県の木材を使った店舗設計や商品開発に取り組みました。
無印良品は、この取り組みを『土着化』と呼んでいます。

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無印良品の製品は、シンプルであきのこないデザインが特徴です。
購入した人が、自分の思い思いのアレンジを加える『余白』をあえて残したデザインと言えるかもしれません。
『土着化』は、地域ならではの余白を楽しむ無印良品からの新しい提案です。

土着化

店内に使われた木材を通して、西粟倉村の取り組みを知ってもらったり、実際に村をお客様と訪れてワークショップをしたりと、様々な企画を行ってきました。

hitotema

こちらの商品は『ヒトテマキット』。
プラモデルのパーツのような木材キットを、紙やすりなどで磨いて自分だけのカトラリーなどをつくることができます。
この商品は、土着化がキッカケで開発された商品で、無印良品店内でワークショップも開催されました。

event

企画がスタートして1年を機に、西粟倉村以外との企画もスタート。
トークイベントには、フォトライターのココホレジャパンも登壇させていただき、無印良品と地域とでできることについて、お客様を交えて考えました。

ままにゃかうだ

無印良品のパスタを使って『ままニャカウダ(ままかりのバーニャカウダ)』の試食。
箸は西粟倉村の間伐材をつかった割り箸です。

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店長の屋敷さんは「この活動を通して、無印良品らしい地域とのつながり、
岡山ならではの“余白”の楽しみ方を提案していきたい」と語ります。
無印良品イオンモール岡山店では、月1回のWSを中心に「地域の余白を楽しむ」
様々な提案を行っていく予定です。
岡山にいらした際は、旅の前にちょっとだけ無印良品に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ガイドブックには載っていない、岡山の意外な楽しみ方が見つかるかもしれません。


イオンモール岡山店
所在地/岡山県岡山市北区下石井1-2-1イオンモール岡山
お問い合わせ/ 086-234-7002
HP/http://aeonmall-okayama.com/shop/detail/285

瀬戸内Finderフォトライター 浅井克俊/アサイアサミ(ココホレジャパン)

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浅井 克俊/フォトライター 地域おこしプロデューサー・瀬戸内市地域おこし協力隊。 1974年、横浜生まれ。既婚・息子ひとり。広告代理店経て、タワーレコードに入社。 ブランドマネジメント、セール・キャンペーンの企画制作、タイアップ、ライヴイベントの企画運営などに携わる。 販促企画部部長、ライブ事業部部長を経て、2012年9月に退社。縁もゆかりもない岡山県瀬戸内市に移住。 同年10月より瀬戸内市地域おこし協力隊として活動をはじめる。 2013年7月「地域の魅力を 広告する会社」ココホレジャパン設立。 古民家再生、特産品の開発、地域ブランディングなどに取り組む。 ココホレジャパン http://kkhr.jp/   アサイアサミ/フォトライター エディター&ライター。 ジャンルは主にソーシャル、音楽、暮らし(家)。東京生まれの東京育ちが2012年にノリで岡山県瀬戸内市に移住しました。雑誌は「リンネル」「田舎暮らしの本」「クウネル」などで執筆。オモシロイ友だちの書籍なども制作しています。 またFM岡山の番組ディレクター、構成作家なども。 読ませる字から聞こえる字まで、モノヒトコトを日々かきかきしています。 ココホレジャパン http://kkhr.jp/

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