お参りすると美人になれる!?長門市の謎スポット『楊貴妃の里』

長門市油谷地区の向津具半島。
向津具は『むかつく』と読み、これだけでもチョット面白いのですが、この地にはなんと世界三大美女の一人、楊貴妃が存命のまま流れ着きその後、亡くなったという驚きの伝説があるんです。

楊貴妃の墓があるのは『二尊院』。1993年には隣接地に、中国風公園『楊貴妃の里』も整備されました。
公園には、楊貴妃が亡くなった年齢38歳にちなみ、高さ3.8メートルの石像も建てられています。
そのご尊顔を見ると確かに美人。そのうえ、そこはかとない知性と気品を漂わせています。
楊貴妃といえば唐の玄宗皇帝の寵愛を一身に受け、安史の乱を引き起こす原因となった〝傾国の美女〟。
実際は、どんなお姿だったのでしょうか。

しかし、楊貴妃は安史の乱をきっかけに、756年に殺されたはず…。
もちろん、現在の中国での話です。伝説では処刑の直前、玄宗皇帝があまりに悲しむので、心を打たれた近衛隊長が絞殺したと見せかけ、そっと小舟に乗せて楊貴妃を逃したといいます。

そして、楊貴妃が流れ着いたのが向津具半島の唐渡口(とうどぐち)という所。
伝説は、二尊院に伝わる文書『二尊院由来書』『楊貴妃伝』に詳しく記載されています。
「この伝説が本当という証拠はありませんが、嘘とも断言できません。信じるか信じないかは、その方次第なのです」と、二尊院の田立智暁住職。
ロマンとはそういうものなのかもしれません。

写真中央奥、二尊院五輪塔(県指定有形文化財)の下に楊貴妃が眠っていると伝えられています。
このお墓をお参りすると、綺麗な子どもを授かるといわれ、安産、子宝、縁結び、さらには美人になるご利益まであるという噂も。
念入りに拝んでおきましょう。

売店で人気のブレスレットは、紫外線を浴びると白い箇所が変色して知らせてくれるという、なんとも実利的なお守りです。
これで、あなたも楊貴妃並みの美人になれる…かも。


■二尊院
住所/長門市油谷向津具下3539
TEL/0837-34-1065
営業時間/9:00~17:00
定休日/年中無休
アクセス/JR新山口駅、JR新下関駅から車で約90分、中国自動車道美祢I.C、小月I.Cから車で約60分
HP/http://www.k5.dion.ne.jp/~nisonin/

瀬戸内Finder編集部

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