『道後温泉周辺散策ガイド〜前編〜』に続いて、後編では温泉地グルメを紹介していこうと思います!
まず、道後温泉を楽しむために欠かすことのできないのがこちらの商店街。
道後温泉駅前から道後温泉本館前を繋ぐこの商店街には、ここでしか味わえない様々なグルメがあります。
まずはこちら。
ここ『みかんの木』は愛媛特産であるみかんの専門店。
みかん100%ジュースはもちろん、みかんソフトや飲むみかんゼリーなど、色々なみかんグルメが味わえます。
なかでも特に美味しそうだったのがコレ。
みかんを丸ごと1個使った大福です。
甘〜い大福にみかんの甘酸っぱい果実が組み合わさって、それはもうたまりません…!
続いては、もち焼せんべいの『寺子屋本舗』。
店内で焼きたてのせんべいをいただくことができます。
せんべいを購入すればお茶は無料サービス。
左側は『ぬれおかき』(七味マヨネーズトッピング)。
実は私、スーパーなどで売っている『ぬれおかき』って嫌いだったんです。
あのフニャフニャした感じがどうも…。
でもこれを食べて、『ぬれおかき』への印象は180度変わりました。
焼きたての『ぬれおかき』がこんなに美味しいとは…!
オススメです。絶対食べたほうがいい!
そして、商店街を抜けてすぐ、道後温泉本館の隣にある地ビールが飲める店『道後麦酒館』。
人力車のガイドさんも「美味しい」と絶賛していたお店です。
「湯上がりビール冷えてます」というなんとも魅力的なキャッチコピーにも惹かれ、入店。
まずは、地ビールである『道後ビール』を注文しましょう。
4種類ありますが、カラメル麦芽を使った甘みのある『マドンナビール』を選択。
もうひとつは女性にオススメのフルーツビール『ゴールデンキウイ・フィズ』です。
ビールのお供に、まずは『ビール酵母入りじゃこ天とたこわかめかまぼこ』。
ビール酵母を加えることで深い旨みが生まれたじゃこ天と、たことわかめの食感が楽しいかまぼこをワサビ醤油でいただきます。
はい、これがビールに合わないはずがありません。
続いて、『せんざんき』と呼ばれる今治地方の郷土料理。
まぁ平たく言うと鶏の唐揚げなんですが、こちらでは柔らかい若鳥か歯ごたえのある親鳥かを選べます。
今回は親鳥を選択したのですが…、
親鳥最高。
こんなに歯ごたえと旨みのある唐揚げは未だかつて食べたことがありません!
最後のしめは、『宇和島風鯛めし』。
真ん中に乗っている生卵がいい仕事しています!
他にも道後温泉周辺で味わえるグルメはたくさんあります!
特に商店街はご当地グルメの宝庫ですので、訪れた際にはぜひ散策してみてください!
道後麦酒館
所在地/愛媛県松山市道後湯之町20-13
電話/089-945-6866
休/無休
営業時間/11:00〜22:00
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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