日本三景・安芸の宮島には瀬戸内の海で生きる数々の生物が見られる水族館があります。
今回はそんな『みやじマリン宮島水族館』に取材に行ってきました!
まずはじめに紹介したいのが、かわいい顔したこちら。
瀬戸内海唯一の鯨類である『スナメリ』です。
水槽のガラスの前で手を振ると、スナメリの方からこちらへ寄ってきてくれます。
かっ、かわいい…!
ず〜〜っと見ていられます(笑)。
こんなベビーフェイスなスナメリですが、実は瀬戸内海の生態系(食物連鎖)の頂点に立つ生物なのです。
スナメリに夢中になっていると、場内放送が。
どうやら『ペンギンお食事タイム』なるイベントが開催されるようです。
ここ宮島水族館では、毎日様々なイベントが行われています。
泣く泣くスナメリに別れを告げ、ペンギンプールへと移動。
やっぱりペンギンもかわいい!
ピョコピョコと歩く姿がたまりません。
このイベントでは、ペンギンの餌やりを見学することができます。
いろんなお魚を餌にしていますが、中には好き嫌いのあるペンギンもいるようです。
このあたりは人間と一緒ですね!
また、別の時間には直接ペンギンに触れる『ペンギンふれあいタイム』も開催されています。
ペンギンに触れるとは、なかなか貴重な体験です。
ペンギンプールの隣にあるのは、トドプール。
もちろん、トドが泳いでいるのですが、このトドがめちゃくちゃデカイ!!
写真ではちょっと大きさが伝わりづらいですが、生で見るとその迫力にきっと驚かれることでしょう!
他にも、カワウソと握手できるイベントや、テッポウウオが口から水をビームのように飛ばす『シューティングタイム』などが開催されています。
そして、メインイベントがこちら。
3頭のアシカが出演する『アシカライブ』です。
観客が投げる輪っかを頭に通す『輪投げ』や、
水中からの大ジャンプなど、
かわいくもあり、ダイナミックでもある様々なパフォーマンスを見せてくれます。
宮島水族館には他にもいろんなイベントがあり、他にも瀬戸内海の生物がたくさんいます。
宮島に行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね!
みやじマリン宮島水族館
所在地/広島県廿日市市宮島町10-3
電話/0829-44-2010
料金/一般(高校生以上)1400円、小・中学生700円、幼児400円
P/なし
http://www.miyajima-aqua.jp/
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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