太古の鍾乳洞が陥没してできた巨大岩のアーチ群! / 羅生門(岡山県新見市)

岡山県西部の草間台地にある『羅生門(らしょうもん)』。
太古の時代に巨大な洞窟の天井が陥没し、残った部分が天然橋になったものです。

駐車場から遊歩道を歩いて約10分。前方に巨大な岩のアーチが見えてきました!
これが羅生門の『第一門』で、高さ38m、幅17mの巨大な天然橋となっています。
実は、羅生門は第一門から第四門まであるのです。
歩道は第一門の真下を通って、さらに奥へと続きます。

第一門を通過して振り返ると、ちょうどアーチの中に木漏れ日が差し込んできました!
神秘的な光景に、探検気分が高まります!

さらに5分ほど進んで、『第二門』に到着しました。
この第二門は非常に大きな一枚岩で、空洞が2つ見えていますが・・・



実は右奥に、もう1つ空洞があります!
すごいスケールですね!!

右奥の空洞まではやや傾斜があって、坂道になっています。
落石が多く足場が悪いので、慎重に歩いていきます。

少し登ったところから振り返ります。
右側が入口の空洞。左側の空洞には展望デッキが設置されています。
さらに上へ登っていくと驚きが!

実は、右上にもう一つ天窓のような空洞があるのです!
この大岩盤は合計4つの空洞がある一枚岩だったんですね!!

展望デッキの先には、別の空洞が見えています!実はこれが羅生門の『第四門』。
フォトライター松岡は、必死に天窓を目指しますが、さすがにこれ以上は登れません!

よじ登るのは断念して、下から天窓を見上げます。
外側に見えている森の木々がまぶしいですね!
ちなみに、羅生門の『第三門』は第一門と第二門の間にありますが、奥が行き止まりになっていて、厳密には門ではありません。
また、展望デッキの先にある『第四門』は、細長い鍾乳洞になっていますが、現在は立入禁止です。
『羅生門』は、標高約400mのカルスト台地に位置する巨大岩のアーチ群。
国の天然記念物に指定されており、『日本の地質百選』にも選定されています。
洞口から吹き出す低温多湿な空気によって、夏でもひんやりとした涼しい場所。
全長1,200mの大鍾乳洞である『井倉洞』からも近いので、夏休みに洞窟探検ツアーで訪れてみてはどうでしょうか!


◇羅生門
所在地:岡山県新見市草間5433
案内HP:http://www.okayama-kanko.jp/modules/kankouinfo/pub_kihon_detail.php?sel_id=1033&sel_data_kbn=0

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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