閉店時間ぎりぎりまで行列! 港町・鞆の浦でいただく『鯛づくし会席』/活魚料理・鯛めし『千とせ』(広島県福山市)

明治以前、陸よりも海が重要な交通ルートだった時代に『潮待ちの港』として栄えたのが、ここ鞆の浦(広島県福山市)でした。

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『潮待ちの港』とは、航海中の船が潮の満ち引きを待つために停泊する港のこと。鞆の浦は、満潮時には東西から潮が流れ込み、干潮時には潮が出て行く『潮の分かれ目』なのです。

しかし、潮に乗ってやってくるのは船だけではありません。今回のお目当ては、毎年春になると鞆の浦沖に現れる“あの魚”!

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訪れたのは、一軒の風情ある料理店。お店の前ののぼりには、『鯛めし 鯛会席』の文字が見えます。そう、“あの魚”とは鯛のこと!

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席について、さっそくメニューをチェック。今日はとにかく鯛をいっぱい食べタイので、『鯛づくし会席』をお願いしました。
その名に違わぬ“づくし”なお膳が登場!

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どどん!! あ〜〜もう間違いない!!!

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まずは、お刺身から。ゴクリ……パクッ。
くぅ〜〜〜! コリコリの食感と、噛めば噛むほど感じる甘み。こ、これが鞆の浦の鯛なんですね。

次っ!

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調味料は醤油と酒のみという、シンプルな煮付け。店主いわく、「新鮮な鯛には甘みがあるので、砂糖やみりんはあえて使いません」とのこと。ふっくらとした身、適度にのった脂……もう最高です!

あれ、こちらは普通のサラダかな?

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と思いきや、ここにもやっぱり鯛が! 大根サラダの上にトッピングされているのは、鯛の皮の唐揚げ。カリカリの食感と香ばしさがクセになります。

このほかにも、鯛めし・お吸い物・アラ炊きなど、鯛を余すところなく使った絶品料理がてんこ盛り。一品一品が本当においしく、時期によってはラストオーダーの時間を過ぎてもお客さんが並んでいるという人気の理由がよくわかりました。

最後にもうひとつ、忘れてはならないごちそうがこちら。

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窓から見える瀬戸内海の風景です。対岸に浮かぶ島々と青い海を見ながら、新鮮な鯛をいただく……これ以上のぜいたくはありません!
鞆の浦は、グルメあり、歴史あり、絶景ありの“おいしい町”。あなたもぜひ訪れて、幸せなひとときを味わってみてくださいね!


活魚料理・鯛めし 千とせ
所在地/広島県福山市鞆町鞆552-7
営業時間/11:30~15:00(ラストオーダー14:30)、18:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日/火曜日
電話/084-982-3165

瀬戸内Finderフォトライター 古川いづみ

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古川 いづみ

古川 いづみ

古川 いづみ/フォトライター 1982年生まれ、香川県出身。東京の制作会社で雑誌やWeb媒体の編集&ライティングにたずさわったのち、2012年、結婚を機に広島へ。現在、保育園へ通う息子の送り迎えをしながら仕事をしています。取材ネタは、もっぱら週末に家族で行くドライブで収集。好きな道は西条〜三次方面の375号線、好きな食べ物は宮島のあなごめしです♡

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