徳島県鳴門市、瀬戸内海東部の播磨灘に面した国道11号線沿いは、美味しい海鮮料理店や海産物販売店がいくつも並ぶ、お魚天国なロード。
そんな道を走っていると、『さかな市』と屋根に大きく書かれた青い建物があります。
今回はこの『JF北灘』をご紹介!
平日でもたくさんのお客さんで賑わう人気の施設です。
その人気の理由のひとつが、新鮮な魚介をゲットできる『さかな市』。
鯛やハマチ、アジ、ハモ、牡蠣、サザエなどの即売コーナーでは、生簀で泳ぐスーパー新鮮な活魚を買うことができます。
スタッフに頼めば、捌いてお刺身にもしてもらえるので、調理の心配もなし。
こちらの店舗内では、魚の切り身や干物も販売しています。
これらも、近くの漁港で当日水揚げされたとれたてのお魚ばかり。
そして、多くの客が訪れる最大の理由がこちら。
『漁協食堂 うずしお』です。
その名の通り、鳴門の美味しい海鮮料理がいただけるこちらは、休日ともなれば毎回行列ができる人気店。
店舗前の巨大な生簀にはたくさんのお魚が泳いでいます。
ぼーっと生簀を眺めていると、30分ほどで席が空き、入店。
今回注文したのは『大鳴海鯛刺身定食』。
キュッと身が締まっていてGOOD‼
さらに秀逸なのが、『本日のおすすめの品』になっていたコレ。
『生シラス丼』(1300円)です。
柔らかな食感の生シラスにウズラの卵をのせて、ちょっとスダチを搾っていただきます。
この爽やかな丼が夏にピッタリ!
お腹いっぱいになったら、真っ青な海が見渡せる外のベンチで休憩しましょう。
まさにお魚天国なスポット、海辺のドライブがてら立ち寄ってみてはいかが?
JF北灘
住所/徳島県鳴門市北灘町宿毛谷字相ヶ谷23
営業時間(漁協食堂うずしお)/10:00~16:00 ※土日祝、GW、お盆、年末年始は~20:00
定休日/無休
電話(漁協食堂うずしお)/088-682-0037
http://www.jf-kitanada.com/
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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