去る2015年8月30日に催行された『阿波の國 体験学習 日帰りバスツアー』。
阿波の國、つまり徳島をたっぷり楽しむ日帰りツアーに潜入取材してきましたので、今回はそのツアーの様子を少し紹介しようと思います!
朝8時、香川県から出発したバスツアーは、参加者22名を乗せ、徳島県板野郡藍住町へ。
最初の目的地は、徳島の伝統産業のひとつ『藍染め』を体験できる施設『藍の館』です。
ここでは、藍染めのオリジナルミニハンカチを作ります!
その後は、徳島市にある『阿波おどり会館』へ移動。
徳島市のシンボル『眉山(びざん)』の麓にあるこちらの施設では、文字通り、徳島最大の伝統芸能『阿波おどり』が体験できます。
2階にある阿波おどりホールで毎日行われている、有名連による阿波おどり公演を観覧。
最初に、連の踊り子による阿波おどりが披露されます。
ダイナミックで迫力のある近代的な踊りから、江戸時代の古風な踊りまで、様々なスタイルで楽しませてくれましたよ!
阿波おどりの祭り囃子を支える太鼓や笛など『鳴り物』の紹介も。
続いて、連長による踊り方レクチャー。
饒舌な連長にのせられて、みんな踊り方を覚えていきます。
阿波おどりには有名なこんな掛け声が。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン♪」
と、いうわけで、観客全員ステージで踊りだします(笑)。
一番上手に踊れていた人には阿波おどりのオリジナルフラッグがプレゼントされていましたよ!
確かに、阿波おどり歴十数年の私、フォトライター千葉より上手かった…。
踊り疲れた後は、『阿波観光ホテル』へ移動して、ランチバイキング。
ホテルならではの美味をお腹いっぱい楽しみます。
続いては、『ひょうたん島クルーズ』へ。
徳島市は、吉野川を始め大小様々な川が流れる水の都。
その中の新町川と助任川に囲まれた「ひょうたん島」と呼ばれる中洲があります。
その周囲約6kmを周遊船で一周するクルーズがこちら。
新町川から船に乗り、クルーズスタート!
徳島城跡地にある徳島中央公園の横や、眉山が見える美しいヨットハーバーを通り抜けます。
途中、22本の橋の下をくぐりますが、結構スピードが出ているので、迫力満点です!
最後に、みんなで記念撮影。
子どもたちにとっては、夏休み最後の良い思い出になったようです!
次回ツアー開催時には、あなたもぜひ参加してみてくださいね!
阿波の國 体験学習 日帰りバスツアー
旅行企画・実施/フジトラベルサービス
http://fj-t.co.jp/
瀬戸内Finderフォトライター 千葉大輔
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この記事を取材したフォトライター
千葉 大輔
千葉大輔/フォトライター 1985年生まれ、徳島県三好市出身、徳島市在住。 大学卒業後、徳島の出版社にて様々なMOOKの編集長を務め、2014年4月フリーランスのフォトグラファーとして独立しました。 写真と同時に、コピーライター、エディターとしても活動してます。つか、他にも商品開発やなんやら、いろんなことやってます。求められれば何でもやる、徳島人のくせに阿波踊りドヘタ、そんな僕です。よろしくどうぞ。 http://www.quareal.net/
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