広島市民に広く長く愛されている『むさし』むすび。
市民にとってはソウルフードとも言えます。
創業1958年、広島の老舗の味として、手打ちうどんと『むすびのむさし』の名で地元民に親しまれています。
広島駅から新幹線に乗るなら、駅構内にある売店でお弁当を購入出来ます。
この日も行列が出来ていました。
駅構内の売店では7種類のむすび弁当が揃っています。
定番の『山菜むすび弁当』と『山賊むすび』を購入。
木箱に入っているのもこだわりの一つ。
お母さんの手作り弁当の様な優しさを感じます。
一つひとつ手で握っているというむすびは、まさにおふくろの味。
絶妙な塩加減と醤油風味のたれ、ご飯の炊き加減、そして海苔のうまみのバランスが独特の風味を醸し出します。
創業以来、変わらぬ味を貫いているそうです。
おかずは優しい味付けで、お酒のおつまみにも最適ですよ。
大きな『山賊むすび』も不動の人気を誇る、むさしの代表選手です。
『山賊むすび』の包みを開けた瞬間のわくわく感は、幼い頃から感じていたものと今も変わりません。
具は鮭と昆布。
惜しみなくたっぷり入っています。
『山賊むすび』一つでお腹も心も十分満たされますよ。
旅のお供にひとつ、いかがですか?
広島市民のソウルフード、味わってみてください。
『むさし』
所在地/広島県広島市南区松原町2-37 (広島駅新幹線構内),
http://www.musubi-musashi.co.jp/index.html
瀬戸内Finderフォトライター 江崎誠・菅波葉子(㈱Rainbow Sake)
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この記事を取材したフォトライター
Rainbow Sake
菅波葉子 ㈱RainbowSake 菅波葉子(広島県出身) 2011年ハワイから帰国後、広島県に帰郷。 日本国内&ハワイの広告会社勤務の後、日本酒を海外に普及するPR会社㈱Rainbow Sakeを立ち上げました。 『SAKEで世界を笑顔で繋ぐ』その架橋になりたい!という想いで、日本とハワイ・シンガポールを中心とした海外を行ったり来たりしています。 帰国する度に地元の魅力を再発見し、瀬戸内海の心安らぐ穏やかな景色、新鮮で素朴な海の幸&山の幸に癒されています。 ㈱Rainbow Sake http://www.rainbowsake.com
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