徳島は海藻王国。鳴門わかめも有名ですが、生産量日本一を誇るのが『すじ青のり』です。
そのすじ青のりを使った人気商品が瀬戸内ブランド登録商品の『ぶっかけ海苔めし』です。吉野川河口でとれるすじ青のりは、食用の青のりの中でも香り、味と共に上級クラス。ミネラル豊富なうえ、海苔に含まれるビタミンCは熱に強いという特徴もあります。毎日の献立に海苔をプラスすることで、美容と健康維持にもつながるかも。
磯の香りを楽しむ究極のふりかけ
封を開けるとふわっと磯の香りが漂います。いい匂い!絶対美味しい!!間違いない!!!
一人テンションがあがり、いそいそとご飯をよそって、ふりかけます。醤油を少し垂らし、パクリ…激ヤバです。想像以上においしい。
取材の際に「玉子かけごはんにふりかけると、それだけでご馳走ですよ」と言われたことを思い出し、そのようにしてみます。…おっしゃる通り。複数にブレンドされた海苔が絶妙。インスタントラーメンなどにトッピングするとワンランク上の味わいに早変わりします。
食感と風味の違いを食べ比べてみて!
同じ瀬戸内ブランド登録商品として『阿波ぬら』もあり。摘み取った海苔の原藻をそのまま干したものなので、板海苔では味わえない食感と香りが特徴的です。
また、『ぶっかけ海苔めし』と海苔の刻み方などを変えた『ちょっとひとふり高級料亭の味すじ青のり』もあります。これらの商品は『徳島阿波おどり空港』売店、『あるでよ徳島』、『徳島とくとくターミナル』などで販売されていますので、お土産に、ご自宅用にぜひお買い求めください。いろいろ食べ比べてみるものおもしろいですよ。
徳島県漁協組合連合会
所在地/徳島県徳島市東沖洲2丁目13番地
電話番号/088-636-0500
http://www.tokushimagyoren.or.jp/
瀬戸内Finder フォトライター飛田 久美子
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この記事を取材したフォトライター
飛田 久美仔
飛田久美仔(とびたくみこ) 1973年生まれ。 徳島県在住。 徳島県の出版社で10年以上勤務し、月刊誌の編集長を務める傍ら、MOOKや企業のパンフレット、HPなどの制作に携わる。2014年12月よりフリーのライター兼編集者に。美味しいもの、楽しいこと、新しいものはいち早く知りたいタイプ。自分史や自費出版の編集、電子書籍なども気軽にご相談を! 2015年4月より地域おこし協力隊として、移住対策と地域資源の活用がライフワーク。
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