太平洋の絶景が続く、シーサイドドライブコース! / 南阿波サンライン(徳島県海部郡美波町・牟岐町)

 

『南阿波サンライン(みなみあわさんらいん)』は、入り組んだリアス式海岸の断崖に沿って伸びる全長約17kmの無料観光道路。

徳島県南部の美波町から牟岐町に至るシーサイドドライブコースで、休日には多くのドライバーやライダーがやってきます!

 

 

まるで南国に来たかのような雰囲気!

南阿波サンラインのコース上にはパーキングエリアが4ヶ所あり、それぞれに展望台が整備されリアス式の海岸美と海に浮かぶ島々の景色を楽しめます。

 

 

こちらは第1展望台。高さ200mの絶壁が連なる『千羽海崖(せんばかいがい)』を望める場所で、屋根付きの円形ベンチに『撮影ポイント』の案内があり、指示通り登ってみましたが・・・

ここよりも、やはり柵の間際に近づいて眺めるほうが良さそうです!

 

 

その眺めがこちら!

『千羽海崖』の切り立った断崖海岸が一望でき、はるか彼方には瀬戸内海の起点にもなっている『伊島』が見られます。

 

 

また西側には『牟岐大島(むぎおおしま)』など、大海原に島々が浮かぶ景色も見られます!

 

 

南阿波サンラインをさらに西に進むと、第2展望台があります。

こちらは、そのパーキングエリアから眺める景色。複雑に海岸線が入り組むリアス式海岸の美しさを堪能できます。

 

 

実は第2展望台は駐車場から少し離れた場所にあり、森林浴を楽しみながら5分ほど尾根伝いに歩きます。

 

 

そして、こちらが第2展望台からの眺め!

ちょっと木の枝が伸びていますが、その間から『牟岐大島』がよく見え、潮騒も間近に聞こえます!

ここなら車の走行音も静かで、お弁当を広げるのにも良い場所!

 

 

第2展望台を出発してさらに西に進むと、広大な駐車場を備えた第3展望台があります。

ここは東西両方の展望が開けていますが、特に東側の眺めが抜群!先ほど通ってきた道も見えます。

 

 

さらに西に進むと第4展望台に至ります。

ここは『牟岐大島』が間近に見え、4つの展望台の中で最も開放感があります!

 

第4展望台は朝日名所としても素晴らしく、特に元旦の『初日の出』を拝むポイントとしてオススメです!

 

 

『室戸阿南海岸国定公園』に指定された美しい海岸線と雄大な太平洋の景観が楽しめる『南阿波サンライン』。

4つの展望台以外にもビューポイントが点在し、絶景の中を走れる快適なドライブコースです!

 

 

———————————————————–

◇南阿波サンライン

所在地/徳島県海部郡牟岐町灘

駐車場/あり(4ヶ所、無料)

http://www.town.minami.tokushima.jp/kanko/spots/07sunline.html

 

 

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

 

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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