神山町で暮らすように過ごす宿/WEEK 神山(徳島県名西郡神山町)

ここ数年、とある筋(⁉)で、徳島県は一気にメジャーになりました。

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それが IT 業界。2011年、地デジ化に伴い、徳島県全域に光ファイバー網が整備されたことで、インターネットの高速通信が可能に。この速さが「日本一!」とも言われ、「東京で仕事するより、サクサク送信できる」と、徳島県の中でも移住に力を注いでいた神山町に IT 系ベンチャー企業が『サテライトオフィス』を続々と開所しました。

神山は自由な発想を求める人が集まる町

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『サテライトオフィス』とは支店や支社と違い、本社に在籍しているのと同じ仕事、同じ待遇のまま、働く環境だけが田舎という新たな働き方。現在、神山町にサテライトオフィスを置いているのは、クラウド型名刺管理サービス『sansan』や4K 映像によるデジタルコンテンツの運用業務を行う『株式会社プラットイーズ』など 13 社。都市での一極集中的な働き方から、地方で新たな価値を創造し、自分らしい働き方ができると、既成概念にとらわれない自由な発想を求める人たちが集い、人が人を呼ぶ好循環を生み出しています(写真は『神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス』)。

「働く場所を変えてみる」という発想

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そのため神山町では、都市部では出会うことすら難しい超一流のクリエーターに偶然出くわしたり、たまたま隣で飲んでいた人がベンチャー企業の社長さんだった…なんてことも日常茶飯事。企業、行政などの視察も増え、業界関係者を中心に来訪者は年々増えています。そんな神山を「ちょっと体験してみたい!」という人のために、社会人が1週間滞在できる宿泊施設として誕生したのが『WEEK 神山』です。

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静かな山里で耳にするのは、鳥のさえずりや川のせせらぎ。美味しい空気と水はあって当たり前。
旅行としてではなく、仕事を持ったまま、『働く場所』として訪れてみると今までとは違った発見があるはず。

宿泊棟は全8室。もちろん wifi 完備。大きな窓から見える風景はどこから見ても田舎そのもの。
向かいにはコワーキングスペース『神山バレーサテライトオフィスコンプレックス』もあり。3 D プリンタなど設備も充実しているので、いい意味でワーカホリックな人たちにとってこういう環境は理想ではないでしょうか?

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『WEEK 神山』のフロントは築 70 年の古民家を再生した食堂棟に併設されています。夕食時は地元住民や来訪者との交流の場。無垢材の大テーブルを囲み、神山産の食材を使った料理を味わ いながら、和やかな時間を過ごしませんか?(予約をすればディナーのみの利用も可)。ホテルと違い、スタッフは常駐していません。予約なしでフラッと訪ねると「誰もいない!」という場合もあるので、必ず事前予約を。
転職ではなく、文字通り『働く場所を変えてみる』という選択が、いいアイデアを生みだすきっかけになるかもしれません。


WEEK 神山
住所/徳島県名西郡神山町下分字地野57
電話/050-2024-4956
チェックイン/15:00~19:00 ※夕食の時間を過ぎる場合は連絡を
チェックアウト/9:00~10:30 料金(1名1泊2食付き)ツイン1室2名 9000円~、相部屋(最大6名)8000円~。 http://www.week-kamiyama.j/

神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス
電話/050-2024-4385
ゲスト利用時間/9:00~17:00
料金/2時間500円 1日1000円
http://www.in-kamiyama.jp/kvsoc

瀬戸内Finder フォトライター 飛田久美子

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飛田 久美子

飛田 久美子

飛田久美子(とびたくみこ) 1973年生まれ。 徳島県在住。 徳島県の出版社で10年以上勤務し、月刊誌の編集長を務める傍ら、MOOKや企業のパンフレット、HPなどの制作に携わる。2014年12月よりフリーのライター兼編集者に。美味しいもの、楽しいこと、新しいものはいち早く知りたいタイプ。自分史や自費出版の編集、電子書籍なども気軽にご相談を!2015年4月より地域おこし協力隊として、移住対策と地域資源の活用がライフワーク。

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