小豆島のご当地グルメ『ひしお丼』を作ろう!
瀬戸内海では淡路島に次いで2番目に大きな島、小豆島(しょうどしま)。実は、醤油・そうめん・オリーブなどの名産地としてもよく知られています。そんな食の宝庫の島から、とっておきのレシピをお届け!
おじゃましたのは、小豆島の自然農園『井上誠耕園』が運営するレストラン『忠左衛門』。もろみや地元野菜を使った島のご当地グルメ『ひしお丼』の作り方を教えてもらいました。
※お店でうかがった作り方をもとに、編集部でご家庭用のレシピに再編成しています。
☆忠左衛門風『ひしお丼』の作り方☆
【材料(4人前)】
◎具材
・カボチャ 1/8個
・ジャガイモ 1個
・サツマイモ 小1本
・ニンジン 小1本
・カブ 小1個
・ナス 小1本
・玉ネギ 小1個
・甘トウガラシ 4本
・鯛の切り身 4切れ
・そうめん 1束
・井上誠耕園 ピュアオリーブオイル(以下、『ピュアオイル』と表記) 1カップ
・井上誠耕園 エキストラヴァージン完熟オリーブオイル(以下、『EXオイル』と表記) 1カップ
◎もろみソース
・ショウガみじん切り 少々
・水 40cc
・市販のもろみみそ 100g
・EXオイル 50cc
◎ごはん
・米 3合
・和風だし 炊飯器の3合分の目盛りまで
・しょうゆ ひとまわし
・EXオイル ひとまわし
【作り方】
<1>『ごはん』の材料を炊飯器に入れ、炊いておく。
<2>そうめんを固めにゆで、鯛の切り身に巻く。フライパンにピュアオイルを入れ、揚げ焼きする。あとでオーブンで焼くので、軽く色づく程度でOK。
<3>野菜類をすべて4等分にする。カボチャ・ジャガイモ・サツマイモ・ニンジン・カブは、皮付きのまま下茹でしておく。
<4>オーブンの天板にクッキングシートを敷き、<2>と<3>をのせ、EXオイルを回しかける。
↑写真は1人前の分量。
<5>オーブンを200℃で余熱し、<4>を約5分焼く。
<6>具材を焼いている間に、もろみソースを用意。もろみソースの全材料を小鍋でよく混ぜ合わせ、焦げに注意しながら6〜7分ほど弱火で軽く煮詰めて完成。
<7>炊きあがったご飯に、EXオイル(分量外)ともろみソースを適量まわしかける。
<8>焼き上がった具をのせ、最後にもう一度もろみソースをまわしかけて完成。
\いただきます!!/
もぐもぐもぐ……なんと!! 甘辛いもろみソースにオリーブオイルのコクが加わって、いままでにないおいしさ! ボリュームたっぷりでも野菜中心なので、ダイエット中の方にもおすすめです♡
【ポイント】
・具材には、あえて下味をつけていません。その分、素材の味やオリーブオイルの香りを存分に楽しむことができます。
・野菜は旬のものならなんでもOK。お店でも、小豆島で採れた季節の野菜を取り入れています。
以上、オリーブに囲まれた島から、とっておきのご当地グルメレシピをご紹介しました。あなたもぜひ、試してみてくださいね!
忠左衛門 本店
住所/香川県小豆郡小豆島町池田2267-5
電話/0879-75-1369
https://www.inoueseikoen.co.jp/lp/store/chuzaemon/honten/
井上誠耕園HP https://www.inoueseikoen.co.jp
瀬戸内Finderフォトライター 古川いづみ
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