四国唯一の天然湖!湖畔を散策しながらバード・ウォッチングを楽しもう! / 海老ヶ池(徳島県海部郡海陽町)

徳島県南部にある『海老ヶ池(えびがいけ)』。
実は四国でただ一つの天然湖、つまり自然に形成された湖です!

歴史的にも比較的新しく誕生した湖で、江戸時代初期(1609年)に起きた『慶長の大地震』によって海岸線に近い一帯が隆起し、海と分離した窪地が湖となりました。

『海老ヶ池』の面積は10.4ヘクタールで、周囲は約4km。
湖を取り囲むように周遊道が整備され、歩いてぐるっと1周できます。

湖畔には休憩所やベンチがあり、のんびりと休憩しながら歩いても1時間半ぐらいで1周できます。
『海老ヶ池』の北端は浅川湾と通じていて、淡水・海水が入り交じった汽水湖となっています。
周遊道では湖から海へ通じる流出口も見られ、その周辺からは海の景色も楽しめます!

『海老ヶ池』は野鳥の宝庫としても有名です。湖畔には小窓が開いた『野鳥観察壁』がいくつか設置されています。
海に通じた汽水湖ですので水は塩分を含んでいて、エサとなる魚も豊富。海の鳥と山の鳥が同時に観察でき、100種余りが記録されています。

特に冬季は渡り鳥の越冬地となっていて、たくさんの水鳥が見られます。
3階建ての『野鳥観察小屋』もあり、ここもオススメのバードウォッチング・ポイント!

こちらが野鳥観察小屋の中の様子。3階からは『海老ヶ池』の全景を見渡せます!
窓ガラスは開閉式ですので、寒さが厳しい冬の日でも強風を避けつつ、比較的ゆったりと野鳥を観察できます。
もちろん双眼鏡は必須ですね!

また『海老ヶ池』の西岸には『南阿波ピクニック公園』があり、気球が上がっている様子をモチーフにしたローラーすべり台などの遊具があります。

こちらがローラーすべり台から見下ろす景色。遊具コーナーのほかにも広大な芝生広場などがあり、お弁当を広げたりボール遊びも楽しめます!
園内の水生植物園では、毎年5月下旬~6月中旬にかけて約5,000株の花菖蒲も咲き誇ります。

四国唯一の天然湖であり、貴重な自然が見られる『海老ヶ池』。
野鳥や植物などの自然観察だけでなく、子供たちと一緒に時間を過ごすレジャースポットとしてもオススメの場所です!


海老ヶ池
所在地/徳島県海部郡海陽町浅川海老ケ池
駐車場/あり(無料)
http://www.awanavi.jp/spot/2013032500699/

瀬戸内Finderフォトライター 松岡広宣

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松岡 広宣

松岡 広宣

松岡 広宣/フォトライター 1974年生まれ、兵庫県西宮市出身、西宮市在住。メディアポリス株式会社 代表取締役。 ソーラー発電付きエコキャンピングカー【ソーラーキング号】で全国各地を訪れながら、日本の美しい風景をハイビジョン映像で撮影しています。 できうる限り全国くまなく歩き回って、貴重な日本の自然や風景を映像として後世に残していきたいと考えています。 日本全国を旅していますが、もちろん、地元の瀬戸内も大好きです! 「癒しの国 日本.TV」 ~ 日本全国を「癒しの映像」でバーチャル旅行 http://www.healing-japan.tv/

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