『瀬戸内のハワイ』と言われる山口県の周防大島。ここ、周防大島の南東部に位置する地域に中村農園があります。
中村さんご家族は、2013年に埼玉県から移住して無農薬、無肥料自然栽培に取り組んでいます。周防大島の温暖な気候を生かして主にオリーブや梅、野菜各種を季節替わりで栽培中。6月には梅が旬を迎えています。オンラインショップから早速お取り寄せ!
大人気のヒミツは美味しさだけじゃない!
待望の梅が届きました。箱を開けると…
手摘みされた時の梅の木の葉っぱでしょうか?朝一番で収穫してから発送してくれた雰囲気が伝わるような気がして嬉しくなります。これは小梅で梅干しにちょうど良いサイズです。小さな斑点があったりもする梅は無農薬ならでは。味は美味しいんですよ〜。甘い梅の香り、届きましたか?毎年、オンラインショップに梅がアップされるとすぐに完売してしまう中村農園の梅。山口県外の私の友人達も注文しています。無農薬という安全で美味しいのはもちろん、価格は良心的で梱包においても全てに優しさが感じられ、リピーターさんが途絶えないのにも納得です。
早速、梅シロップを作りましょう
梅シロップは青梅を保存容器に砂糖と交互に詰めていくだけ。カビが発生しないように保存容器は消毒をして梅がかぶさるまで砂糖をいれます。私は、きび砂糖をよく使います。愛情をこめて出来上がりまで待ち、10日位で砂糖がとけたら梅シロップが出来ます。そうなんです、とても簡単なんですよ。
甘〜い梅シロップが完成!
梅シロップを水やソーダで好みの濃さで割っていただきます。夏はソーダ割りでシュワシュワ〜。すっきりして美味しい!疲れも暑さも和らぎますよ!梅シロップは冷蔵庫で1ヶ月保存可能です。忙しい人達にこそ、少しの手間をかけて贅沢な梅の味を味わってほしいです。夏の定番に是非!
周防大島で大人気のマルシェ情報!
美味しくて安全な食材にこだわった定期市が2016年4月より開催中。年1回・秋の『島のむらマルシェ』と、毎月第1・第3土曜『小さな定期市&朝ごはん』をお届けする『島のあさマルシェ』の2つのマルシェ。中村農園さんは、島のむらマルシェ実行委員の一人です。出店もされているので、ぜひ遊びに行ってみませんか?
島のむらマルシェ
http://muramarche.com/
周防大島 中村農園
http://www.nakamura-organics.com/
中村農園blog
http://nakamura-organics.tumblr.com/
寄り道バザール
https://www.facebook.com/yorimichibazaaaar/
瀬戸内Finderフォトライター 溝口咲子
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